2012年10月19日金曜日

Kamay Krafts Coop初登場!

フィリピンのメトロマニラ(マニラ首都圏)の都市部スラムで暮らす貧困女性たちの経済的・精神的自立を目的として1991年に立ち上げられた生活協同組合『Kamay Krafts Coop』。


現在約300人にもなるメンバーが、ジュースやシャンプー、ケチャップなどの容器として使われたアルミニウムをリサイクルして様々な製品を手作りし、その収益を教育や職業訓練、経済的援助として分かち合い、お互いに支え合っています。


その製品がこちら。

カラフルで、見ているだけでなんだか明るい気もちになります

パッケージをそのままデザインに使っているものから細く裁断したのを編み込んで作ったものまで様々ですが、どれも素材のもつ光沢感とカラフルなところをうまく活かしてあり、意外な高級感があります。




そのデザインと作りの良さは現地のショップはもちろん欧米でも人気で、今年のEarth Day2012のエコ・ファッションショーでも好評を博し、ケソン市からその社会貢献が認められ表彰も受けました!



ミニショルダーバッグ2310円、小型ハンドバッグ1480円、大きめサイズのバッグ各種が3480円~3980円で、他にもワインボトルバッグやベルト、サンダル型キーホルダーなどいろいろと入荷していますので、ぜひ店頭でご覧ください。

2012年10月15日月曜日

ふわふわ動物ランド

先日のCHAからのシルクぬいぐるみの象さん・クマさん・ウサギさんに続き、また動物たちがやってきちゃいました(笑)。しかも今度は本場(?)野生の王国・アフリカから!



日本人女性・菊本照子さんが代表を務めるケニアのNGO「SCC:Save the Children Centre」が運営する現地の孤児院「マトマイニ・チルドレンズ・ホーム」の中にある職業訓練工房で作られたフェルトのぬいぐるみANIMALくんたちがこちら。


鼻も足も短すぎでしょ(笑)


孤児を生む最大の原因である周辺地域の貧困を少しずつでも改善していこうと、菊本さんらがシングルマザーを中心とする近隣スラムの女性たちとともに試行錯誤を重ねた末に誕生したこのかわいらしいカラフルなANIMALくんは現地の高級ホテルのみやげ物店でも人気だとか。



このなんともとぼけたキュートな姿でSCCを訪れる日本人ボランティアの女子たちのハートをがっちり掴んだANIMALくんたちは彼女たちを通じて日本でもすでに紹介されてはいたのですが、一人が一日に作れるのは2個ほどということもあり、知る人ぞ知るアイテムでした。



それがこの度、縁あって当店から長崎に初登場(たぶん)。



製造コスト節約のために刈り取られた羊の毛をそのままで仕入れ、自分たちで梳きや染めを行うところから作り始めるとても手間暇がかかったもので、一つ一つに作った女性の名前が書かれた紙がついています。



手に取るとふわふわで、心まで暖かくなってくるようです。今回は試験的な販売のため、種類・数ともに限られていて次回入荷は未定ですので、気になる方はぜひこの機会に。


象・キリン・シマウマ・サイの4種類で、一つ1500円~2100円です。



ちなみに「マトマイニ」とは現地の言葉で「希望」という意味だそうですよ。

2012年10月11日木曜日

絵本がお好きな方へ

昨日の定休日、長崎市大橋町にある絵本とおもちゃと雑貨のお店「にじいろのたね」さんへうかがいました。


こちらは、幼稚園の先生をされていたという女性オーナーさんがお一人でやってらっしゃるお店で、オーナーさんのお知り合いの方が当店にお客様としていらっしゃった時に「きっとお客さんの層が近いと思いますよ」と教えてくださいました。


そしてそのお客様が当店のショップカードとニュースレターを「にじいろのたね」さんへ持って行ってくださって、その後、実際にそれをご覧になった方のご来店もあったので、お礼を兼ねてご挨拶へ。



と言っても実は今回は二度目で、初めてうかがった後にオーナーさんが当店にも遊びに来てくださって、さらに後日オーナーさんのお友達もいらっしゃってくださったお礼と、前回忘れていた写真を撮るための再訪でした。


めばえちゃんが一冊一冊選んだこだわりの絵本たち

オーナーのめばえさん・・いや、めばえちゃん(と呼ぶ方が完全にしっくりきます 笑)は、いつも明るくてかわいい笑顔でふんわり優しい雰囲気のとても素敵な人なんですが、実は店内の棚などほとんど自分で作ったり森の中に泊まったりというアクティブでDIY女子な一面も!



その棚に並んだぬくもりあふれる木のおもちゃやオーガニック・コットンの品々、そして絵本はめずらしいものからベストセラーまでどれもめばえちゃんこだわりのセレクトで、小さいお子さんをおもちのママにおすすめですが、出産お祝いなどのプレゼント選びにもぴったり。


月に一度、めばえちゃんによる絵本の読み聞かせも行ってるそうですよ。

まずはぜひ、めばえちゃんの人柄がにじみ出てる「にじいろのたね」のブログをどうぞ。

http://blogs.yahoo.co.jp/kugi3eri4


お店は岩屋橋電停の近くの十八銀行大橋支店さんのお隣のビルの1F、火曜日定休(&ときどき不定休)の11:00~19:00です。ぜひ。

2012年10月6日土曜日

シーズン到来!

彼岸花もほとんど散って、朝晩も冷え込むようになり秋が深まるのを感じますね。


フェアトレードの商品の中にも秋が来たことを感じられるものがあるのですが、思い浮かぶものがありますでしょうか?


パッケージがとてもきれい。各1枚(100g)500円です

そう、気温・室温が高いと溶けてしまうので夏場は出荷されないフェアトレード・チョコレート!


当店では、昨シーズンと同じくイギリスの「Divine」社製のものと、第3世界ショップさんのスイス製のものを取り扱っていきますが、先日わかちあいプロジェクトさんからDivineのチョコレート各種が一足先に届きました~



1993年にイギリスのNPOの協力のもとで設立されたガーナのカカオ生産者組合「クァパ・ココ」は、組合員の経済的・社会的・政治的な地位向上や女性の意志決定への参加、環境に配慮した生産方法などを取り決めとすることで海外のフェアトレード団体から国際市場価格にプレミアム(奨励金)をプラスした金額でカカオを買い取ってもらうシステムを確立しました。



その後、プレミアムだけに頼ることのない事業展開を目指し1997年に「ザ・ボディショップ」の協力も得て、自分たちのカカオを使って製品化まで行う「Divine」を設立。組合が株式の45%を保有し、配当される収益をガーナの組合員やコミュニティに対する衛生環境改善・教育支援などに役立てています。



また、2000年の調査ではガーナを含む西アフリカのカカオ農園で25万人もの子供たちが労働をしているという実態が明らかになりましたが、クァパ・ココではメンバーに危険・有害・強制的な児童労働の禁止を義務付けています。



高品質なカカオでしか実現できない本格的で濃厚な味と香り、コクが楽しめる「Divine」、ビター好きにはたまらないカカオ85%のダークチョコやコーヒーミルクチョコ、ストロベリー入りホワイトチョコ、ジンジャー&オレンジなど新しいもの・珍しいものも入荷してますので、ぜひシーズン中にお楽しみください!



『あなたを笑顔にするそのチョコレートは、作っている人たちも笑顔だろうか?』

Divineなら、答えは『Yes』です。

2012年9月30日日曜日

ぬいぐるみ到着

カンボジアの障害者自立支援NGO「CHA」より、ようやくぬいぐるみの追加入荷がありました~

新登場のクマさんとウサギさん。象さんよりだいぶシンプル(笑)

素朴だけどていねいにつくられていて、シルクの上品さとかわいらしさを兼ね備えた「幸せを呼ぶ象さん」がボクの予想以上のご好評をいただいたので、5月末に追加で発注をしていました。



ところが6月にCHAがそれまで長年店舗兼作業場として使ってきた借家から大家さんの都合によって立ち退くように言われ、責任者のキムタさんは引っ越し先の選定・交渉、そして資金繰りなどに奔走することに。



日本の支援者による緊急募金なども功を奏して引っ越しはなんとか無事に終わったものの、商品企画の責任者タイリーさんのお母さんが重い病気にかかってしまうなど、CHAにはその後もしばらく困難な状況が続いたので、出来上がりまで時間がかかってしまったようです。



もちろん、こちらからは急かすことはなくCHAが落ち着いて作業できるまで待っていたのですが、象さんの再入荷をずっとお待ちいただいていたお客様も皆さん状況をご理解くださり、とてもありがたかったです。


通常サイズより小さめに作ってもらった当店別注のクマさんと、CHAのカタログの写真とかなり違った微妙な仕上がりになったぶさカワイイ・・・いや、ゆるカワイイ(笑)うさぎさんも新入荷。


ウサギなのかネズミなのか座布団なのか・・・(笑)

幸せを呼ぶ象さんが1260円、クマさん1500円、ウサギさん980円です。贈り物にもぜひ。

2012年9月27日木曜日

The Lady

ようやく長崎でも公開された「The Lady アウンサンスーチー/ひき裂かれた愛」を観てきました!


ノーベル平和賞受賞者として知らない人はないビルマ民主化運動のシンボルでありながら、計15年にも及ぶ自宅軟禁生活を強いられたスーチーさんと、遠く離れていても同じ夢を胸にお互いが心の支えとなったイギリス人の夫と二人の息子の絆を描いた作品です。


ミシェール・ヨー、一世一代の当たり役!

あの優しい微笑みと凛とした姿の裏には、愛する人の死に目に立ち会うことも許されなかった一人の女性としての苦悩があったんですね・・・



あくまでも家族、特に夫婦に愛に焦点を当てているのでややメロドラマっぽい感じが強いのは否めませんが、多様な山岳民族を訪ね歩くシーンの美しさや、銃を向ける政府軍に毅然と立ちふさがる命がけの行動など、印象的なシーンがたくさんある素適な映画でした。



何よりも、スーチーさんを演じたミシェール・ヨーの演技が素晴らしい!

さすがに自身が企画しただけのことはあって、ビルマ語をマスターしスーチーさんの仕草まで研究、10kgの減量で臨んだというその名演は、時折スーチーさん本人に見えるほど。



「ニキータ」「レオン」のリュック・ベッソン監督と“香港の志穂美悦子”ことあのミシェール・キング(ヨー)のタッグということで、女暗殺者が政府軍をバッタバッタと倒していく映画だったらどうしようという一抹の不安は杞憂に終わりました(笑)。



長崎では2週間だけの上映で明日28日で終了ですが、劇場へ行けない方もDVDなどが出ましたらぜひご覧になってみてください。

2012年9月22日土曜日

パレスチナのオリーブ

当店の商品の中で、食にこだわりをおもちのお客様にご好評で、オリーブ好きのボク個人的にもオススメのモノがパレスチナ自治区の生産者組合“カナン CANAAN FAIR TRADE”の有機栽培のオリーブオイルとオリーブ漬けです。

有機JAS認証も取得しています

イスラエルの建国強硬により長年住み慣れた地を追われ、以来現在まで「自治区」という名の理不尽な『陸の孤島』での生活を強いられているパレスチナの人々の生活はイスラエルから更に様々な制約・迫害を受け続けています。



特に、土地や水源といった資源の利用法・利用量そのもののから、農作物等の輸出入まで、日々の生活に直結する経済活動の制限は、パレスチナ自治区が完全にイスラエルの占領下にあることを物語っており、調査によると1日を1ドル以下で生活する貧困層が全体の人口の半数を超えているとのこと。



そんな不条理で過酷な生活環境のもとで、屈することなく前向きに、実践的に自分たちの生活を守り改善するため、有機栽培の高品質な農産物を作り世界にアピールしていこうと結成された小規模生産者の組合が“CANAAN FAIR TRADE”です。



2009年に国際フェアトレードラベル機構からオリーブとして世界初となるフェアトレード認証を取得した各種製品のクオリティは早くも世界中で知られるようになり、その収益からの奨学金やマイクロローンによって組合員やその家族にとどまらず多くのパレスチナの人々の生活向上に大きな実績をあげています。



オリーブオイルは500mlで1,500円、種ありオリーブの塩水漬けは200gで550円です。芳醇な香りと濃厚かつさわやかな味わいのパレスチナ産オリーブ、ぜひぜひ一度お試しください!