2019年6月11日火曜日

今年も古着発送しました♪

ご報告が遅れましたが、1年間、皆様にお持ち寄りいただいた海外難民キャンプ支援古着、5月末に発送いたしました。今年は11箱でした!
通年募集しております♪

募金とイベント出店者様からのチャリティが年間総額36,422円で、国内拠点までの輸送費が26,082円、そこから難民キャンプへの国際輸送費が16,500円なので6,160円を当店の負担で送りました。
1年間、古着および募金へのご協力、本当にありがとうございました。
もちろん来年に向けて、また古着および募金は通年受付けてますので、不要な洋服がありましたら1着からでもお気軽にお持ちください。
途上国への古着の寄付というと「現地で安く売られ、洋服屋・古着屋をしている人たちの商売を潰している」というようなレポートを読まれたりして「絶対にしない」という人もいて、実際にそういうケースもあるようです。
また、国内で大規模災害があると毎回、被災地に頼んでもない、必要ともされていない古着が次々と送られてきて、処分するために莫大な費用と手間がかかるという話もあります。
ですが、当店が参加している古着支援は日本のフェアトレード推進の立役者でもあり牧師でもある松木傑氏のNGO「わかちあいプロジェクト」の1993年から続く信頼できる活動で、発送先も、物資を特に必要としている新しい難民キャンプを毎年調査して決定していて、今年は隣国ブルンジ、コンゴの情勢悪化で流入してきた難民を収容しているタンザニアの難民キャンプが中心です。
どうぞ安心してご協力ください。
繰り返しになりますが、被災地などへ求められてない物品を送る行為は現地にとってかえって迷惑・負担となることがほとんどですので、もし災害などが起こった時は基本的にお金で寄付をするのがベストです。