2013年3月22日金曜日

酒販研修を受けてきました

フェアトレード商品の中で、輸入はされているのに実際に売っているのをなかなか目にしないものがあります。それは、フェアトレード・ワイン。


お酒をお店で販売するためには税務署から「一般酒類小売業免許」という免許を受けなければならずその申請がなかなか大変で費用もかかること、そして免許がおりた後も各種記帳・申告が必要なことから、本当は取り扱いたくても諦めているというお店さんが多いのかも知れません。


しかし!それではせっかくのフェアトレード・ワインが、それを飲んでみたいという方へいつまで経っても届かないですよね。


という訳で、当店は現在、フェアトレード・ワイン販売へ向けて税務署に「酒類小売販売免許」を申請中です。主には必要書類を提出するだけなのですが、「酒類販売管理研修」の受講も必須条件。昨日、そちらを受けてまいりました。

無事に立派な受講証をGET!(笑)

長崎県小売酒販組合さんによる3時間ほどの研修を受けまして受講証明書をいただきましたのでその足で長崎税務署へ行きコピーを提出。その他の必要書類は先に提出していたので、これで申請手続きは完了しました!


現在まだ審査をしていただいている段階ですが、特に問題がなければ2ヶ月以内に免許をいただけ、晴れてお酒の販売ができます♪


ワインだけではなく、先日「わかちあいプロジェクト」さんから発売になったメキシコ産のフェアトレードはちみつを使った『ハニーエール』もぜひ取り扱いたいですね。まだ免許がおりていないのに、今から夢は膨らむばかりです(笑)


もちろん、結果が出ましたらこちらでご報告させていただきたいと思いますので、お酒好きの皆様、楽しみにお待ちください!